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社員の写真

良い部分を生かし
改善を図る

生産管理職

高瀬工場 購買管理課 課長 / 2002年入社

TAKAHASHI AZUSA
高橋 あづさ

INTERVIEWインタビュー

  • 面接担当の課長の対応を見て、安心感を抱きました

    前職は京都の団体職員をしていました。そこで携わっていたのは主に人事・労務、そのほか道路の建設推進運動や市内企業のPR・販売促進などです。ただ次第に「行政書士」の資格を取得し、社会保険労務関連の仕事に就きたいという気持ちが高まり、転職活動をはじめました。

    志望したのは人事・労務の職種です。社会保険労務関連の仕事をするには、まず人事・労務の実務経験を積む必要があると考えました。

    クシベウィンテックの京都工場にて人事・総務職を募集していると知ったのは、その転職活動の最中です。勤務先が自宅から近かったこともあり、思い切って面接を受けてみました。

    工場へ訪れると、そこには巨大な機械がたくさん置かれており、非常に圧倒されたことを覚えています。これらを用いて、とても大きな製品をつくっている会社なのだとすぐに分かりました。

    入社の決め手になったのは、面接を担当してくださった女性課長の対応の細やかさです。このような方がいるなら良い会社に違いないと確信し、当社へ入社しました。

  • 当たり前のことを確実に、あらゆる要素を考慮しながら

    入社後は1週間ほど総務の仕事を任されていたのですが、製品の出荷などを担当していた方が結婚して退職することになり、すぐにでも生産管理の後任になってほしいというリクエストを受けました。約1週間で部署を異動するのは思うところもあったものの、生産管理のポジションも楽しそうだと感じ、私はこのオファーを承諾しました。

    以降、京都の工場で10年、そこから香川の拠点に転勤して同じく10年。生産管理ひとすじです。これまでずっと製造に必要な部品調達や納期調整といった窓口業務を担ってきました。当社の生産管理職は現場のスタッフ、協力会社、お客様、そのいずれともダイレクトにやり取りをします。些細な連絡ミスがやがて大きなトラブルにつながりかねないので、私はさまざまな事柄に配慮しつつ仕事を進めてきました。

    このスタイルは今も変わりません。協力会社からタイムリーに部品を調達し、現場が滞ることなくスムーズに製造を進めていけるよう、そしてお客様に対しては納期通りに製品を届けられるよう、細心の注意を払いながら実務に取り組んでいます。

  • 良い部分は残しつつ、変えるべきところは改善したいです

    私は職場結婚をし、実はそのタイミングで退職を考えました。しかし社員のみなさんから温かな応援の言葉をいただき、私も働いていたほうが良いと思い直し、現在まで勤務しています。

    長く勤めてこられたのは、ひとえに社員のみなさんの親身なフォローのおかげです。余談ですが、私の面接を担当くださった京都工場の女性課長からは、今なお非常に良くしていただいています。折に触れて力になってくださり、感謝しかありません。

    今後は生産管理の面からみなさんに恩返しできれば幸いです。具体的にはこれまで以上に各種業務の効率化と自動化を促進し、現場の負担が減るよう、またスタッフが一つの作業により集中できるよう努めたいです。

    当社はすでにWeb会議などを実施しているものの、ITの導入という観点で見れば、まだまだ遅れているところがあります。私は良い技術、良い生産システムをどんどん取り入れ、会社のますますの発展にも寄与したいと思います。

    もちろんITの導入や生産管理の強化にあたっては、現場の意見に耳を傾けることを忘れません。私が究極的に目指すのは、全メンバーの働き心地のさらなる向上だからです。

高橋 あづさ が見た

クシベウィンテックの
“デカツい”ポイント

  • デカい

    自社製品の大きさ
    私たちのつくる製品は国内外の鉱山などで活躍。広大な建設現場に対応できるだけのサイズを誇っています。
  • カタい

    上司の頑固な気質
    モノづくりの安全面や品質面において、どうしても譲れない確固たる意志を持っている上司が多くいます。
  • ツヨい

    福利厚生の心強さ
    仕事と育児との両立に理解のある会社です。産休・育休をしっかり取得できるほか、有給休暇も柔軟に取れます。

ENTRY

デカツくなる

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