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社員の写真

スキルアップを図り
若手の台頭を増やす

塗装技能職

京都工場 製造3課 / 2016年入社

ASAKAWA SHUNYA
浅川 駿也

INTERVIEWインタビュー

  • とにかく働きやすそうな会社だと感じました

    私は工業高校に通っており、卒業後は就職しようと考えていました。クシベウィンテックとの出会いは在学中に当社の求人票を見たことがきっかけです。勤務先が自宅から近く、給与も良い点に惹かれ、まずは会社見学を希望しました。

    その会社見学にて、私の父が当社のグループ企業で働いていることを知ります。かねてから父の仕事の話はよく聞いていたため、当社の事業と実務内容もイメージしやすく、ここで勤めてみたいという気持ちになりました。

    ただ入社の一番の決め手となったのは、会社の雰囲気の良さ、そして社員のみなさまの人柄の温かさです。工場と聞くと何となく暗いような印象、またとっつきづらい職人さんばかりがいる印象を抱いていたのですが、当社はまったく違っていました。

    職場は非常に明るいムードで、社員のみなさまは会社見学へ訪れた私に対して積極的に話しかけ、すごく和やかに歓待してくれました。

    そうした背景もあって当社の一員になったわけですが、今でもここを就職先に選んで良かったと心から思っています。

  • 想いと情熱を込めて部品に色を塗っています

    入社後は1週間の研修を経て、塗装の仕事を任されました。以来、私はずっとこの工程を担当しています。もちろん最初のうちは分からないことばかりでした。工業高校で学んでいたものの、そこでは主に金属を加工するNC旋盤、汎用旋盤の勉強をしており、塗装については知識も技術も一切持ち合わせてなかったからです。

    正直、慣れるまでは不安でいっぱいでした。それでも続けてこられたのは、先輩たちの細やかなフォローのおかげです。

    塗装はモノづくりの仕上げの工程です。丁寧な仕事をするほど製品の見栄えはぐんと良くなるため、やりがいは十分にあります。特に複雑な形状の部品を失敗することなく上手に塗り切れた際は、ガッツポーズしたくなるほどの達成感を覚えます。

    私たちのつくる製品は、その大きさゆえに国内ではほとんど見かけません。製品が活用されているのは、大部分がアジアを中心とした海外圏です。自分の携わったものをめったに目にできないのは少し悲しいですが、それでも自ら塗装を施した製品がそのまま出荷され、世界各国で使われていると想像すると、心が高ぶるくらいワクワクした気持ちになります。

  • 仕事と私生活、どちらにも目標があります

    今では一人ですべての業務を担えるまで成長が叶いました。ただ、それでもときおり失敗することがあり、そんな場合は先輩たちに助けてもらっています。しかし将来的には仮にミスをしても自分の力で解決できるよう、今後はもっと技術を磨いていきたいです。私自身、まだまだ “伸びしろ” があると確信しているので、今後いっそうのスキルアップを図るというのが当面の目標でしょうか。

    あと個人的な希望としては、私と同世代の仲間がどんどん増えてくれると嬉しいです。当社には40~50代のベテラン社員が多数在籍しており、この方々の存在は非常に頼もしいものの、やはり若手の台頭というのは大事だと思いますから。私も同世代のメンバーと一緒に当社をさらに盛り上げていきたいです。

    一方で私生活に関していえば、車で日本全国をまわってみたいという夢を持っています。長いお休みをまるまる取るのは難しいため、普段の休日を活かし、1~2泊の小旅行を何度も楽しむという感じで、ゆくゆくは国内各地を巡りたいです。

浅川 駿也 が見た

クシベウィンテックの
“デカツい”ポイント

  • デカい

    製品の大きさ
    事前に「部品をつくっている会社」と聞いていたのですが、入社後はそのあまりの巨大さにとても驚きました。
  • カタい

    チームの結束力
    特にコロナ禍では組織全体で対策を立て、また社員全員で健康管理に気をつけようと想いを一つにしています。
  • ツヨい

    スタッフの絆
    忘年会などで他部署の社員と仲良くなる場合も多く、ときにはプライベートで遊びに行くことだってあります。

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デカツくなる

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